2012年02月28日

いっぺーじょうとうくん

今日の夕方から夜にかけては、大雨でしたね。

プラザ棟では、大雨が降る前に、
いっぺーじょうとうくんの生ごみ処理箱を作りました。

県内の草木や牛糞などを混ぜた
県内初の生ごみ処理基材です。
1袋、500円。
いっぺーじょうとうくん







ダンボール箱を2つ重ねにします。今回は、高さが違う箱。
外側の箱は、フタの部分をたて、ガムテープで固定します。
生ごみの水分で、段ボール箱がフニャフニャになるので、
2重の箱がいいです。
いっぺーじょうとうくん













すき間をガムテープでふさぎ、中底に新聞紙1日分を敷きます。
いっぺーじょうとうくん












いっぺーじょうとうくんを入れます。
いっぺーじょうとうくん















細かくした、生ごみを入れます。
今日は、藍染め講座にいらした方々に持参してもらった
生ごみ約2キロを入れました。
いっぺーじょうとうくん














スコップで、ぐさぐさと生ごみを細かくして、
よく混ぜます。
いっぺーじょうとうくん














虫よけ、水分を飛ばすために、新聞を乗せます。
いっぺーじょうとうくん










内側のダンボール箱のフタを閉めます。
いっぺーじょうとうくん












フタを閉めた段ボール箱の上に、大きなタオルやTシャツの乗せます。
水分蒸発させるため、虫侵入を防ぐためです。
布が飛ばなしように、ダンボール板を乗せます。(上に重しも乗せたらいいですね)
いっぺーじょうとうくん













通気性を良くし、虫侵入を防ぐための策を施すことが、
生ごみ処理の基本です。

段ボール箱での
「いっぺーじょうとうくん」でも
「腐葉土と米ぬか」でも、

「コンポスター処理」でも
みな同じです。

次回は、コンポスター処理での
通気性を良くする方法を
紹介します。



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Posted by エコおばさん at 20:43 │生ごみ処理